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田舎でまったり暮らす主婦「さっこ」です。6人家族の紅一点。更新はマイペースです。ちょっとしたつぶやきはSakko Memoで毎日更新してますのでそちらもご覧ください。

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まとまった文章を書きたくなったときに書いてます。感想はプロフィールページにある一言メッセージフォームからお願いします。

2021年の投稿21件]

てがろぐ設置一周年

昨年の12月25日に初めててがろぐを設置しました。てがろぐを知ったのは某掲示板だったのですが、調べてみたらスキンで見た目をカスタマイズできる、投稿をSSIを利用して埋め込める、RSSを配信してると欲しかった機能が一通り揃ってたので使い始めました。今日は1年間使ってみての感想を書こうと思います。

メンテナンスが楽
てがろぐのアップデートはふたつのファイルを上書きするだけで終了です。別サーバに移転する場合もファイルをそっくりそのままアップロードするだけで完了です。メンテナンスが楽なのは、書くことだけに集中できるのでありがたいです。

スキン作成が楽
WordPressのテーマを作ったことがありますが、とにかく難しい。レンタルブログのはてなブログやBloggerもイチから自分で作成するのは無理でした。初心者でもわかる解説プリーズ。

しかしてがろぐは公式のリファレンスが詳細で、読めば大体のことは解決できます。一度作ってしまえばそれを雛形にして作成すればいいので、その後のスキン作成は簡単です。そんなこんなでSakko Memoのほうではスキンの切り替えができるようにしてみました。メモスキン付箋スキンバーコードスキンスキン作成楽しい。

書きやすい
ブログの場合、投稿欄の編集モードが複数あったりしますが(HTMLモード、見たままモード等)てがろぐはひとつだけです。最初はタグが使えないなんて…と思いましたが、文字修飾記法・色指定記法があるしツイートやYouTubeの動画も埋め込めるので、それほど不便とは思わないです。もっと埋め込めるサービスが増えたらありがたいですが。SpotifyとかInstagramとか。

それに前に使ってたBloggerが書きにくすぎたんですよね。ちょっとツイートを埋め込もうと思ったら、HTMLモードにしなくちゃならない。じゃあ最初からHTMLモードで書くかとなると、pだとかbrだとかのタグを全部書かなきゃならない。面倒くさい…。それに比べたらてがろぐは何も考えずに書けるのでいいです。

要望を取り入れてくれる
なんと言っても「こんな機能があったらいいな」という要望をできるだけ取り入れてくれるのが素敵。動作試験版に書くと、可能であれば機能を追加していただけるのでありがたいです。動作試験版ではサポートもできるだけしていただけるし、初心者でも安心して使えます。

スマホでも使える
パソコンとスマホでは設定項目や投稿フォーム等が異なる、なんてのはあるあるなんですが、てがろぐだとパソコンでもスマホでも同じなので戸惑うことがありません。何より設置するだけ、アップデートするだけならスマホからできます。さすがにスキン作成はパソコンを使わないと面倒ですが、同梱されてるスキンをちょっと弄る程度ならスマホがあれば十分です。

その他
機能がどんどん追加されていくうちに、簡易CMSとしても使えるようになってきました。サイトマップを出力できるようになれば完璧かな。マイクロブログツール感覚と謳ってるけど、そんな単純なツールじゃないです。てがろぐの進歩恐るべし。

終わりに
10年ぶりぐらいにCGIを設置してみましたが、思ったよりすぐに慣れてスキン作成も楽しく、投稿もしやすいのですっかり欠かせないツールになってしまいました。ブログはなかなか長続きしなかったのですが、タイトルを書かなくても投稿できるのでちょっとした出来事や作品の感想を書くのにはとても向いてると思います。まあここはブログとして使ってるのであんまり投稿してませんが。

ともあれ、これからどんな進化をするのか楽しみなてがろぐ。設置2年目もお世話になります。てがろぐはいいぞ!

#てがろぐ #カスタマイズ

子供の名前を呼び間違える問題

お子さんのおられる方、我が子の名前を呼び間違えることってありませんか?私は結構間違えるほうで、そのたびに子供からツッコミを入れられます。その場は謝りますが、何度も繰り返すので呆れられてます。一応、まだボケてはおらんよ?

こんなのは自分だけかと思ってましたが、ネットで検索すると同士がいました。
自分の中では、ちゃんと誰なのか把握して声をかけているのに、口から出てくる名前が混乱する。

頭では分かってるのにナゼ!?「我が子の名前を間違えて言っちゃう」現象の謎

間違えるだけでなく、本人に「間違って言った」という自覚が無いことも。

頭では分かってるのにナゼ!?「我が子の名前を間違えて言っちゃう」現象の謎

めっちゃあるあるすぎて首を縦に振リまくり。

どうやら親しい人ほど名前を呼び間違えることはよくあることらしい。そして同じカテゴリに分類されてる場合に発生すると。我が子は我が子のカテゴリに分類されてるわけで、呼び間違えはそこから発生してるのね。

しかし私の場合、長男を呼び間違えることはまずない。一番間違えるのは三男です。どうしてこうなったのか、自分なりに考えてみました。

まず、四男が生まれるまでの話ですが。長男はあまり兄弟喧嘩をしなかったんですよね。喧嘩はもっぱら次男と三男との間で勃発し、叱られるのも圧倒的にこの二人でした。なので私の中では「お兄ちゃんと弟達」という分類が出来上がってしまい、次男と三男の呼び間違えが起こるのかなと。

次に四男ですが、三男とは5歳差で生まれました。つまり三男は末っ子期間がそれなりにあったわけです。だから末っ子カテゴリに三男が入ってしまい、三男と四男の呼び間違えが発生するのではないかと。

その結果、次男とも四男とも呼び間違えられる三男が一番呼び間違えられるんだろうなあ。なんて他人事みたいに言ってますが、反省はしてるんですよ…。夫は呼び間違えることがないし。なんなんだろう、気質なのかな?気をつけていても口に出るのが違う名前で慌てるとますます違う名前が出てくることもお約束。なんか情けない。

で、この呼び間違えですが、彼らが幼い頃はほとんどなかったんですよ。四男が小5になったあたりから増えたように思います。恐らくですが、年の差による身長の違いが次第になくなってしまったからではないかと。現在は全員身長が似たりよったりで、後ろ姿だと誰なのか一瞬迷うぐらいです。名前を間違えるのもやむを得ないかな…などと自己弁護してみる。

でも中には間違えて教師を「お母さん」(お父さん)と呼んでしまう現象もあるようで、それにはちょっとびっくり。親と呼び間違えるほど教師に懐いてるなんて微笑ましい限りですが。私も子供達もそんなことはなかったので羨ましくもあります。

#長男 #次男 #三男 #四男 #夫

さよなら、ライフ

先日、長年乗ってきたライフを廃車にしました。それ以前に乗ってたのはカローラⅡでしたが、2009年当時購入から13年経っていたのと、エコカー減税が始まったので買い換えるなら今しかないとライフを購入したのでした。長年乗ってきたライフ横から見たライフ小型乗用車のカローラⅡから軽自動車のライフに乗り換えたのは、第一に維持費の安さ。次に子供が大きくなってきて全員連れて出かけることがあまりなくなったからです。運転手+子供4人だと軽自動車では無理だもんね。全員連れて行くなら夫のエスティマがあるので普段は軽自動車でも問題ないし。

そしてライフと子供達との関わりですが、主に塾の送迎に活躍しました。長男から四男まで、中学生のときに通ってた塾への送迎です。特に長男と次男、次男と三男が同時に通ってた頃は平日夜のほとんどを塾送迎に費やしました。あの頃は本当にしんどかった。早めに夕食の支度をして食べさせてから送り、一旦帰宅して自分が食べ終わったら今度は迎えに行く。夜、ゆっくりするなんて夢のまた夢でした。それ以外だと四男の幼稚園送迎でね。

イレギュラーなところでは何度か熱を出したと連絡を受けて迎えに行ったことがあります。小学校や中学校はともかく、高校や会社まで迎えに行くことになるとは…。長男の職場でインフルエンザが流行ってた頃、長男が職場で発熱して会社まで迎えに行ったのでした。夜勤の日だったので深夜に走りましたよ。勿論、翌朝病院まで連れて行きました。

ともあれ彼らもすっかり成長し、高校生の四男以外は社会人になり、マイカーを持つように。長男はワゴンR、次男はハスラー、三男はロードスター。ライフに乗ることもなくなってしまいました。ああ、免許取り立てでまだマイカーを持ってない頃はライフで運転の練習をしてたなあ。次男は高専卒業まで寮生活で週末だけ自宅で過ごしてましたが、免許を取ってからは運転の感覚を忘れないために高専までの道をライフで往復してました。お陰で運転のブランクなしにマイカーを持つことになって良かった良かった。

そんなライフを業者に引き渡した夜、三男が「お別れしたかったのに〜」と愚痴りました。三男の車じゃないけど、お世話になったので最後にピカピカに磨き上げて送り出したかったらしい。私なんてどうせ廃車にするんだから車内にゴミさえ残してなければいいよね、という感覚でしたが。車大好きな三男らしい。

独身の頃に購入し、結婚・出産・子育てと私の人生転換期を共にしたカローラⅡと違い、ある程度子供達が大きくなってから購入したライフとは穏やかな日々を送れたと思います。さよなら、ライフ。そして今までお疲れ様でした。これからは今まで三男が乗ってたワゴンRと共に過ごします。

#長男 #次男 #三男 #四男 #夫 #車

ロードスターがやってきた

三男は3歳頃に初めてアニメ「頭文字D」を見てから大の車好きになりました。欲しがるおもちゃはトミカ一択。本屋へ行くとカー雑誌を欲しがる。通ってた幼稚園では担任の先生が好きだったんですが、まだ字が書けなくて、代わりに車の絵を描いてはラブレター代わりに渡してたらしい。何でも「俺が大人になったらドライブしよう」と誘ってたとか。しかもどこへ行くかも決めていて、めちゃくちゃ語ってたらしい。 担任の先生から直接聞いたので間違いない。なんというマセたお子さんでしょう。

そんな三男が「今年は絶対車(スポーツカー)を買う」と宣言してたのですが、ついに納車の日を迎えることになりました。車はロードスター(NB6C型)。発売されたのが三男の生まれた年と同じ2000年なんだとか。購入を決めてから毎日「早く乗りたい」と言い続けていい加減耳にタコができそうだったんですが、ようやく納車された車を洗車してピカピカにしてご満悦です。
20211024192500-admin.jpg202110241925001-admin.jpg202110241925002-admin.jpg202110241925003-admin.jpg車買う宣言をしたとき、夫は「そんな金あるんやったらミニバンでも買えばいいのに」と実用性のある車にしろと言ってましたが、いざ三男がロードスターを手に入れると「ちょっと乗せてもらおう」とウキウキしながら運転させてもらってました。もしかして羨ましくて意地悪言ってたんじゃないだろうな…。

今日は会社までの通勤ルートを往復して運転の練習をした後に、友達と走りに出かけた三男。もう頭の中はロードスターのことでいっぱいです。父が生きていたらさぞ話が弾んだことだろうなあ。

実は父も車大好きで、若い頃は昼の休憩時間に職場を抜け出して走りに出かけてたらしい。私にはそんな話したことはなかったけど、三男が車の話を一生懸命するものだから若かりし頃の話をしたみたい。まあ通勤ぐらいでしか普段は使わないのにブルーバード(4ドアセダン)を買う人だったからな。決して裕福な家庭ではなかったので母はかなり愚痴ってました。まだ1970年代の話で、近所でもかなり目立つ車だったな。

話がそれました。ともあれ、三男はこれから友達と夜に走りに行くようになると言ってたので、カーライフを目一杯楽しむことと思います。ガソリンの消費量もうなぎのぼりになりそうだけど。こんな時期に限って、ガソリンの値段が高騰してるからなあ。車本体も弄りたいそうだし、当分は本人曰く「(車以外の)無駄な出費は抑える」生活になりそうです。

#三男 #夫 #父 #車

高知へ行ってきた

ある日のこと、夫が突然「鰹のタタキを買いたいから高知へ行く」と言い出しました。最初は冗談だと思ったんですよ。私だけじゃなく息子達もですが。しかし彼は本気でした…。

実はコロナ禍以前は地元の祭りが終わった後、若衆が打ち上げで高知まで泊りがけで出かけてたんですよね。もちろん、長男と次男も。そのときに鰹のタタキを買ってたんです。自宅用と親戚へのお土産用にです。ところがコロナ禍で2年連続祭りが中止になり、鰹のタタキをお土産として贈れなくなりました。そこでだいぶコロナも落ち着いたので高知で買うことを思いついたらしい。

というわけでこの前の日曜日に家族揃って高知へ行ってきました。しかしさすがに高知まで行って買い物だけというのもなんとも味気ない。交通費も勿体無いし。夫が行き先として「のいち動物公園は?」「アンパンマンミュージアムは?」とのたまいましたが、息子達は「俺らもうそんな年やない」と冷たい返事。まあ平均年齢21歳の男性達に提案する行き先でないのは確か。というかわざとでしょ…。まあそんなこんなで無難なところで桂浜へ行くことに落ち着きました。

高知までは車で1時間半ほどの距離。途中、立川パーキングエリアで休憩しました。
20211020134703-admin.jpgオフ会なのか、スポーツカーの集団がいました。車大好きな三男は羨ましそうに見てました。もうすぐロードスターが納車されるので、走りたくて仕方ないらしい。ちなみに今はワゴンRに乗ってます。

特に渋滞があるわけでもなく桂浜に到着。桂浜水族館は息子達に却下されたので、適当に歩いてから坂本龍馬記念館へ行くことにしました。しかし高知は暑かった…。ほとんどの人が半袖だったし、私も着てた上着を脱いでしまったわ。

まずは坂本龍馬像がお出迎え。
20211020141213-admin.jpgこの時期なら展望台が像の横に設置されて龍馬目線で太平洋を見られるはずが、展望台がなかった…。コロナ対策かしらん。

ここから階段で浜辺まで降ります。
20211020141734-admin.jpg202110201420052-admin.jpg20211020142005-admin.jpg20211020141904-admin.jpg202110201420051-admin.jpg海津見神社。
20211020142618-admin.jpg202110201426181-admin.jpg202110201426182-admin.jpg坂本龍馬記念館の坂本龍馬像と展望台からの景色。
20211020142840-admin.jpg202110201428401-admin.jpgここまで見てまわるとすでに2時近く。三男が「お腹空いて死にそう」とボヤくので、先に食べてから買い物へ行こうとひろめ市場へ向かいました。
20211020143459-admin.jpgここは飲食も買い物もできるのです。フードコートのように各店舗で買ってあちこちにあるテーブルで食べる形式。だがしかし、入ってみると満席。しかも人が動かない。ほとんどの人がお酒も頼んでるのが原因です。真っ昼間から飲む人がこんなに多いとは…。さすが高知と言わざるを得ない。

仕方ないのですぐそばにある黒潮ひろばへ。私と長男は鰹のタタキ御膳を食べました。
20211020143750-admin.jpg後は海鮮丼など丼ものですね。他に焼き鳥と鯨の竜田揚げをチョイス。美味しくいただきました。ドリンクも頼んで約1万2千円也。

その後、同じく黒潮ひろばで鰹のタタキを注文。焼き上がるまで時間がかかるので、その間に他のお土産などの買い物をしました。
20211020144257-admin.jpg202110201442571-admin.jpg202110201442572-admin.jpgプリンは三男が自分用に買ったものです。プリンのお店を見つけたら買わずにはいられなかったらしい。お酒は次男と夫、長男はラスクです。買い物が終わっても鰹のタタキが準備できるまで時間があったのでお店横のベンチで休憩。
20211020144625-admin.jpgお店横には高知県×海洋堂ガチャコラボ自販機がありました。
20211020144903-admin.jpgなんか四男が買ってたような気がするがきっと気のせい。

その後、鰹のタタキを受け取って帰路へ。途中、豊浜サービスエリアで休憩しました。
20211020145249-admin.jpg車から降りると寒い!脱いでた上着を慌てて羽織りました。それなのに三男はソフトクリームを食べてました。しかも外で。どんだけ甘い物好きだよ。夫は帰る途中でお土産を渡そうと皆に電話してました。在宅確認は必要よね。

そして無事お土産を渡して帰宅。冷凍のお好み焼きが大量にあるので、それと鰹のタタキが夕食になりました。美味しかったよ鰹のタタキ。しかしよく考えたら鰹のタタキの写真撮るの忘れてたよ。肝心なものなのに。食べてしまっては仕方ない。すみません…。

#お出かけ #買い物 #夫 #長男 #次男 #三男 #四男

犯罪と苦しむ人達

少し前にある死体遺棄事件がありました。捜査が進むにつれて死体遺棄事件の犯人が殺人犯でもあることがわかりました。その犯人と被害者は、次男の学生時代の先輩でした。

最初は「何かの間違いだろう」と言ってた次男ですが、続報がニュースで報じられると話題にもしなくなりました。ある日夫がその事件のことに触れたら「どうしてみんなが面白そうに話すのか意味がわからん」とつぶやきました。職場でもなにかしら言われることが多かったらしい。それ以来、我が家でこの事件の話はタブーになってます。

私も殺人事件の報道を目に耳にすると好き勝手なことを言ってましたが、よくよく考えると犯人と殺された被害者は近しい間柄のことが多いんですよね。家族だったり友人知人だったり職場の同僚だったり。当然両者の周囲にいる人達も共通してることが多い。犯人への非難や中傷する言葉はそのまま被害者の周囲にいた人達にも刺さる可能性があるわけです。今回の事件でそのことを思い知らされました。部外者が想像だけで好き勝手言っていいことではないと。

とは言え、犯罪は犯罪。ちょうど今見てる「男たちの旅路」というドラマで、同情の余地があろうと犯罪を見逃すのは裁く勇気がないからだ、みたいな台詞がありました。どんなに良い人だろうと、その人の犯罪を信じられなくても、事実は変わらないんですよね。罪は罪としてきちんと裁かれなければならない。罪人だからといって本人やその周辺の人達への中傷は許されないだけの話です。そこらへんを正義感を満たすためなのか、ごっちゃにしてる人が多いとは思うし、それが関係者を苦しめる結果になってるのは残念なことです。私自身もそこだけは気をつけなければと思います。

事件は送検され起訴に持ち込まれました。何ヶ月か先には裁判が行われることでしょう。何が明らかになるかはわかりませんが、結審するまで静かに見守ろうと思ってます。次男が学生時代お世話になった先輩達のことですから。

#次男 #夫 #犯罪

コロナワクチン接種1回目

先月29日にようやくコロナワクチン接種1回目を終えました。7月頭にWebで予約希望を出してから長かったよ。予約完了ハガキが到着したのは8月5日だったし。あまりにも遅いのでコールセンターに問い合わせの電話をかけようかと悩んだぐらい。周囲から接種した報告を受けるものだから忘れ去られたんじゃないだろうなと不安で。

うちの市ではその予約のとき日時の指定はできなくて、集団接種か病院での接種かを選択できるだけです。集団接種は接種日が土日確定なので、私を含めて家族全員集団接種を選択しました。病院での接種となると平日になる可能性が高いですからね。どのみち基礎疾患はないので集団接種で問題ない。

そして接種当日。夫と接種日時が15分違いだったので一緒に行きました。外にある受付で予約ハガキを見せると首から吊るせる番号札を渡されます。しばらく待つと「○分接種の人はこちらに来てください」とアナウンスされるので、接種会場入口に向かい、番号順に整列。同じ時間に接種する人は大体30人程度。夫も後日接種した次男も同じぐらいだったらしい。

入口にはサーマルカメラがあって検温してから入場します。番号順に座って待つのですが、その間に自宅で体温を記入してない人は体温を記入します。筆記具を持ってなければ職員から借りることになります。自宅で書いといて良かった。会場内の椅子は座ってる人が立ち上がるたびに職員が除菌ペーパーで拭いてました。でも外に置いてある椅子は拭いてる様子はなかったんだよね。どうせやるなら全部拭かないと意味がないように思うけど。

会場ではまず持参物のチェックと予診票の記入に不備がないか確認され、記入漏れ等があればここで書くことになります。次に問診コーナーに誘導されますが、基礎疾患の有無や服薬してないか確認される程度。問診を行ってたのも医師じゃなく職員だけだったようだし、形式的にやってるだけって感じでした。

問診が終わればようやく接種タイム。3つブースがあって、それぞれ入口はカーテンで隠されてます。中には医師と職員がいて、職員に持参物を渡したら医師から簡単な質問をされて接種となります。チクッとする程度で注射の痛みはほぼなし。あっという間に終わりました。

接種後は様子を見るために別室に誘導され、座って待ちます。職員に声をかけられたら接種済証発行窓口へ向かい、接種後の注意点と次回接種日の説明を受けてから注意点を書いた説明書と接種済証を渡されておしまいです。

副反応ですが、翌日に接種箇所を触ると痛かったぐらいでほとんどなし。腕を動かしても全く問題なかったです。軽く済んで良かった…と思ってた時期が私にもありました。というのも次男から「会社で30代までの人は接種の翌日休むけど、40代以上の人は休まない」と聞いたので。若いければ若いほど副反応がひどいらしい。私は年寄りっていうことですねわかります_(:3 」∠)_

これから接種する四男は「終わったorz」と死んだ魚の目になってました。頑張れ、四男。君の接種日は土曜日だから学校には影響ない。ちなみに次男は昨日接種したのですが、本日休んでます。「スマホを取り落としそうで音ゲーができない」と悲しそうでした。無理すると指先までしびれるらしい。車の運転も厳しいそうです。

気になったのは次男が「副反応が全くないのは接種の効果がないってことらしい」と言ってたこと。これって本当なの?本当なら副反応ないのも困るんだけど。もしくは副反応がない場合、知らない間に感染していて抗体ができてるってことなのだろうか?

#夫 #次男 #四男 #コロナ

注射が怖い

先日、三男 が会社の健康診断を受けました。その中に採血があるのですが、これが鬼門。三男は極度の注射嫌いなのです。

彼は軽い先天性心疾患を抱えて生まれたので、生まれてから2歳になる頃までは検査のため通院してました。また、生後3ヶ月の頃に鼻涙管閉塞だとわかり、涙腺に針を通す処置をされました。他にも1歳の頃に腸重積になり、入院も経験しています。幼い頃は病院に通い詰めだったわけです。当時は注射で泣いても「小さいから当たり前」と思ってました。小学生になる頃には病気もほとんどしなくなり、注射とも遠ざかったので、注射のことが意識に上ることすらありませんでした。

しかし彼が小6のとき、左手の小指を骨折してしまいました。日曜の夕方のことだったので総合病院の救急外来へ駆け込んだのですが、処置のため麻酔をすると先生に言われた三男が「注射したくない」とごねだしたのです。先生が「すぐに済むから」「少しでも痛くないように一番細い針で注射するから。細い針だとそんなに痛くないよ」と説明し、優しくなだめてくれたので渋々ですが注射に同意してくれましたが。まさかそこまで怖がるとは思いませんでした。それにしても優しい先生で良かった…。先生の中には「それぐらいでぎゃあぎゃあ言うな、男だろ(意訳)」と言い放つ人もいるので。うちの一番近くにある整形外科なんですけどね。日曜に怪我をしたのはかえって良かったのかもしれません。

その後も注射嫌いがなおることがなく、むしろひどくなってるのではと思うぐらい。前述の採血では毎回ベッドに横になった状態でやってもらってます。目に見えて顔色が悪くなるらしく、看護師さんに横になっての採血を勧められたそうです。ネットで検索してみると三男のような人は他にもいるようで親としてはホッとしますが、少しでも注射嫌いが軽減されたらいいのにと思わずにいられない。

そう言えば先端恐怖症、注射恐怖症というものがあるらしいのですが、三男の場合はそれだけじゃないような気がします。中高生の頃、保健体育の成績が極端に悪いことがあったのですが、人体を解説する絵が怖くて見ていられず、授業が頭に入ってこなかったらしい。そりゃあ成績が悪いはずです。感受性の強い子なので、人体の絵を見て自分の皮膚を剥かれたり骨折したりする想像で怖くなってたのかもしれません。注射嫌いなのも自分の体に針が刺さる様子を想像してしまうから駄目なのかも。極度の痛がりだしね…。

ネットではカウンセリングを受ければ良い、という記事もありますが、感受性を鈍らせることなどできるのか?と甚だ疑問。これはもうできる限り病気にならないよう健康に気を配ってもらうしかないかなと思ってます。ちなみにコロナウイルスワクチン接種は、注射嫌いな上に副反応のニュースに恐れをなして接種する気はないそうです。

#三男 #病気

子供の入院付き添いは地獄

先日、購読してる地元紙を読んでいたらコロナ禍特集の紙面に「子の入院付き添い 親負担増」という見出しの記事がありました。その内容をざっくりまとめると元々大変だった子供の入院付き添いが、コロナ禍でますます負担になってるとのこと。お子さんが2週間入院した母親は、付き添いの交代が認められずに大変だったとのこと。当然、家族の見舞いもNGだったのでしょう。それは完全に詰む。

#三男 が1歳のときに入院したのですが、入院期間が3日ほどだったけど結構大変でした。緊急入院だったのですが、やはり付き添いを求められました。一応簡易ベッドはありましたが、環境が変わって寝付けないのかぐずぐずと夜泣きするので子供のベッドで添い寝。腸の病気だったため本人は点滴からの重湯と普通食が食べられなかったのですが、私が横で食事しようとすると欲しがって泣くので寝ている隙にお弁当をかきこみました。そして何よりお風呂に入れない。#夫 は上の子達の面倒を見なくてはならないので付き添いの交代は無理だしきつかったです。幸い、病院の近くに夫の両親が住んでいてお弁当を差し入れに来てくれたのでそれだけはありがたかったです。売店が結構病室から離れていたので。まあお風呂は3日ぐらい我慢しようと思えばできますが、食事時間が不規則になるのはげんなりしました。子供が寝ないと食べられないというのはきついですよ。義母には三男は当然ですが、付き添いの私のことも随分心配されました。

たった3日でこれだから、長期入院になればどれだけ大変か想像するだけでゾッとします。できれば付き添いしなくても済むのがベストですが、乳幼児はナースコールできるわけもなく、目を離してる隙に何をやらかすかわからないので難しいですよね…。実際、三男はちょっと元気になると点滴が嫌だったようでチューブを噛み切ろうとするので目を離すのが怖かったです。せめて記事に書いてたように親の食事を有料で提供したりシャワーを浴びる間だけでも付き添いを変わってもらえたり、添い寝しやすいように小児用ベッドを大人サイズにしてもらえたらなあ。体を縮めて小児用ベッドで寝ても体が休まらないよ。食事もできればゆっくり食べたいし。心労に過労が重なったら子供が退院するのと入れ替わりに親が入院することになるかもしれないですしね。

子供が入院するだけで家庭が上手く回らなくなるのも問題です。出産での入院は事前準備ができるし周囲にも助けてもらえるよう根回しができますが、急に子供が入院すると各方面へ連絡したりお願いをするだけで疲れました。正直入院するような病気や怪我をしないのが一番ですが、こればっかりは本人にもどうしようもないですからね。子供が何事もなく大人になるほうが奇跡ですから。もう息子達が幼い頃には戻りたくない(汗)

#病気

末っ子という生き物

ある日のこと、ニコニコ動画で組曲 「有野課長」という動画を見てたら、#四男 から「何見てるの?」と声をかけられました。そこで動画を見せると「俺が好きなニコニコ組曲動画」を教えてくれました。

彼曰く「中3になって受験が目の前に迫ってきて『なんのために勉強してるんやろ』と暗い気持ちになってたときにこれ見て元気出た」そうです。親の目からは適当に過ごしていても高校生になれると甘っちょろいことを考えてるように見えていたけど、実際は彼なりに悩んでいたようです。四男の友達は何故か滅茶苦茶優秀な子が多くて、友達と比較するとダメダメな自分の成績に投げやりになってる面もあったみたい。

四男は兄達と年の離れた末っ子で、兄弟喧嘩もほとんどしたことがなく、学校でもいじめらしいいじめに遭ったこともない子で、子供なりにでも困難に直面したことがあまりなかったんですよね。そこにきて受験という壁にぶつかってどうしていいかわからなかったのかも。#次男 が「教えてわからないところがあってもどうわからないのか教えてくれなくて泣くだけなので対処のしようがない」とこぼしてたけど、幼い頃の四男に兄達が先回りして面倒を見てた弊害なのかも。特に#三男 は祖父母もびっくりの甘やかし方をしてたからなあ。年の近い末っ子ならまた違ってたんだろうけど。というわけで何も考えてないわけじゃなかったのは安心したけど、まだまだ他力本願なところは抜けてない様子。部活で現地まで送ってもらわないといけないのに言われないと詳細を教えてくれないとか。高校でそういう甘いところが改善されるんだろうか。

しかし可哀想な面もある。兄達と年が離れてるということは兄弟なのに話題についていけないことが多々あるということ。「なんで俺だけ年が離れてるんだろう」とこぼすことが時々あります。兄達と距離があるように思えちゃうんでしょうね。次男は寮生活で5年間あまり家にいなかったので、特に距離感を掴みかねてるところがあります。最近はソシャゲ(FGOとかFGOとかFGOとか)という共通の話題ができたので、かなり改善はしてますが。

ここまで書いて悪いことばかり並べてることに気づきましたが、決して悪いことばかりじゃありません。生まれたときから兄達とその友達に囲まれていたので物怖じしないところがあり、それが原因なのか「なんでか知らんけどすぐ友達ができる(四男談)」という羨ましい利点があります。本人が「ボッチだけは嫌」と思ってるので、積極的に人の輪に入ろうとするのもあるんでしょうけど。賑やかな環境で育ったので、学校で友達がいない環境を想像するだけでゾッとするんでしょうね。

三浦しをん「エレジーは流れない」

最近、ラノベばかり読んでるのでたまには普通の(?)小説を読もうと思ったときに目に入ったのが、三浦しをんの「エレジーは流れない」でした。3年ぶりの新作小説らしいけど、そもそも私は三浦しをんの小説を今まで読んだことがないのでした。

とある寂れた温泉街に住む男子高校生の話なんだけど、とにかく彼らの会話がやたらリアル。私も現役男子高校生の母だし過去にも母だったわけだけど、めちゃくちゃヘドバンしながら読んでしまった。男子高校生のあるあるが詰まりすぎています。

また、主人公の家庭環境がちょっといわくつきだったりするんですが、そこもリアルだったりする。両親が揃っていて家族の仲が良くてお金の心配もしなくていい家庭のほうが実際は少数派なんですよね。息子達の周囲にも親が離婚して父親と二人暮らしの子、養父母に育てられて実の親の顔も知らない子、兄弟の出来が良すぎて成績はそんなに悪くないのに親から認められない子、シングル家庭なのに母親が男にうつつを抜かして父方の祖父母に育てられたような子…などなど、挙げだしたらきりがないぐらいサザエさん的家庭像とかけ離れた家庭環境の子がいっぱいいます。

でも彼らが悲観してるかというとそうでもない。そりゃあ悩むこともあるだろうけど基本友達とバカばっかりやってます。この小説もアホかと思うようなエピソード満載ですが、やたらリアリティがあって笑うより「うちの子にもこんなエピソードありそう」なんて思ってしまう。そしてやっぱりこの年頃の子達にとって、一番自分をわかってもらえるのは親より友達なんだろうなと思います。日常生活において親以上に関わりが強いもんね。

ちょっぴりミステリーじみた主人公の出生の秘密とか冒険みたいな騒動とか、多少起伏はあるものの、彼らの日常はゆるゆると続いていく。そこもまたリアリティがあって良い。生ぬるすぎて合わない人もあるだろうけど、ドラマチックな人生のほうが稀なんだから仕方ない。そういう分野の小説はいくらでもあるので、単に小説に求めるものが異なるってだけですね。

基本的に主人公の一人称で語られる作品ですが、そのわりに読みにくくない。一人称視点の作品だと話の流れがよくわからなくなるパターンが私にはあるのですが、それが一切ないのは珍しい。それだけ著者の表現が私にカチッとハマるのか、もしくは共感できる部分が多いので脳内で補完できるのかのどちらかでしょう。

彼らのその後を知りたいとちょっぴり思うけど、これ以上は蛇足になるでしょう、多分。まだ進路がはっきり定まらないままに話を終えるのも絶妙だと言えます。

#小説

てがろぐでブログはじめます

#Blogger で開設してたブログのログを移行できたので、今日からてがろぐでブログをはじめます。旧ブログにアクセスするとこのブログのトップページにリダイレクトされるようにしたので、検索でたどり着いた人はちょっと戸惑うかもしれませんが。記事自体はちゃんと移行してますのでハッシュタグ #てがろぐ から探してみてください。

移行しようと思った第一の理由はBloggerだと記事が書きにくいからですが、第二はせっかくレンタルサーバを使ってるんだから自分で設置したほうが管理が楽なのではと思ったからです。特にてがろぐは設置が手軽で仮にサーバを変えるとしても移行が楽なのが大きいです。WordPressだとこうはいかない。以前使ってたBlosxomも移行が楽なのですが、プラグインを使わないとWebで更新できないのがネックで(素のままだと記事を書いたファイルをアップロードすることで更新される)。

ブログっぽくするにあたって「そのとき表示されている状況を示すキーワード」が出力される記法 が役立ちました。ページによって違う #CSS を割り当てられるのは良い。あまりアイデアが思い浮かばないので私は大して活用できなさそうですが、活用すればスキンのバリエーションが大幅に広がりそうです。

すでにSakko Memoというつぶやき系のページをてがろぐで作ってるので、こちらの更新は月に一度あるかないか程度になりそうですがよろしくお願いします。

#ご挨拶 #カスタマイズ

とりあえず始動

現在、Bloggerでブログを開設してるんだけど、とにかく使いづらい。見た目は知識さえあれば細かくカスタマイズできるけど、知識のない私には難易度が高い。しかも告知もなしに仕様を変えることがあってあたふたすることもあるのでつらい。

かと言って他のレンタルブログはカスタマイズ度が下がったり無料で独自ドメインを使えなかったりするので、自分で設置したほうがいいんじゃ…というわけで #てがろぐ を使ってブログっぽい何かを作ることにしました。ブログと違ってコメント欄がないけど、まあこんな場末のサイトにコメントしようとする人もそういないだろうから問題ない。

Bloggerのログは手作業で移行させるつもり。記事数が少ないからそう難しくない…はず。それでも画像も移行させなきゃならないので時間がかかりそうだけど。移行できたらSakko Memoでお知らせするつもりです。

サイト移転とてがろぐの話

※この投稿はBloggerで2021.5.1に投稿したものです。

今までレンタルサーバーはロリポップ を使ってたんですが、思い立ってカラフルボックス に乗り換えることにしました。これまでに使った有料のレンタルサーバーはさくらのレンタルサーバコアサーバーバリューサーバー などがあります。でまあ今回乗り換えようと思ったのはカラフルボックスの料金が期間限定で30%OFFになっていたからで…。それに12ヶ月契約が最長のロリポップと異なり、36ヶ月契約まであるのも魅力でした。ついでに独自ドメインも新しく取得してそっちに移行しました。

ところが移転の際、てがろぐの移行に手間取りました。詳細は動作試験版に書いたとおり。
レンタルサーバーの仕様通りパスとパーミッションを変更し、tegalog.cgiにもアクセスできたのですが、設定を変更しても投稿しても「そんなページないよ(意訳)」という英文のページに飛ばされてしまってちょっと頭を抱えました。 よくよくURLを見るとなんかおかしい。○○.com/home/ユーザー名/public_html/○○.com/~となってました。なんでホームディレクトリのパスがくっついてくるの…。そこでCGIの高度な設定にあるmy $howtogetpath = 2;の値を0に変更したらうまく動くようになりました。

No.2116 - てがろぐ - Fumy Otegaru Memo Logger -

今までこんな経験がなかったのでかなり慌てました。でもなんとかなって良かった良かった。そして詳細なマニュアルを書いてくれているにししふぁくとりー のにししさんに感謝です。このマニュアルがなければ詰んでました。

また、昨日初めててがろぐでYouTubeの動画を埋め込んだんですが、動画プレイヤーの幅を90%にして中央へ持っていきたいと思ってCSSだけでどうにかしようと思ったもののうまくいかなくて、tegalog.cgiの2754行目あたりにある動画埋め込みのHTMLにspan要素を入れ子で追加してCSSを当ててみました。# HTML化して返す (LazyLoad標準)
return qq|<span class="embeddedmovie"><span><iframe class="embeddedmovie" width="560" height="315" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/$ytid" loading="lazy" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe></span></span>|;
span.embeddedmovie{
   display: block;
   max-width:500px;
   width: 90%;
   margin:1.6rem auto 0;
}
span.embeddedmovie span{
   position: relative;
   display:block;
   padding-bottom: calc(315 / 560 * 100%);
}
iframe.embeddedmovie{
   position: absolute;
   top:0;
   right:0;
   width:100%;
   height:100%;
}
参考にしたのは下記のページです。

【初学者向け】レスポンシブ対応でYouTube動画を埋め込む | Web制作・開発なら株式会社WETCH(ウェッチ)

思ったとおりの挙動になって満足♪

#てがろぐ #カスタマイズ

四男の高校生活

※この投稿はBloggerで2021.4.21に投稿したものです。

#四男 が高校に入学して2週間経ちました。自転車で片道10kmほどありますが、通学にも慣れたようです。私も久々のお弁当作りに慣れました。冷食に頼りまくってますが。

四男に驚かされるのは環境の変化があってもすぐ適応するところです。小学校が統合され、今まで1学年1クラス、人数も一桁だったのが2クラスになって同級生が一気に増えたときは「おっとりしてあまり自己主張もしないような子が馴染めるんだろうか」と心配したのですが、何故かあっという間にクラスの人気者になってしまい「ムードメーカー」と担任に言われるほど言動が激変しました。一体何があったのかと思うぐらい。

本人にそのあたりの事情をよくよく聞いてみると、豹変ぶりの原因がわかりました。生まれたときから3人の兄がいて周囲が賑やかだった四男にとって、何よりも恐れるのはぼっちになることだったのです。まだ小規模校にいたときは嫌でもみんな仲良くしないとお互いに遊び相手がいないのでおっとりしていても困ることはありませんでしたが、人数が多くなるとそういうわけにもいきません。そこで四男は「このままではぼっちになってしまうかもしれない。それは絶対嫌。なんとかクラスでの立ち位置を確立したい」と考えたそうな。そこで導き出されたのが道化キャラを演じることらしい。それを苦もなくやってのけるのは才能としかいいようがない。本物の引っ込み思案だったら絶対できないよ。どうやら私は彼のことを見誤っていたらしい。まあ親らしい過保護っぷりが発揮されただけとも言うが。

そんな四男だから、高校に入学した翌日には他校の子2名と仲良くなったと報告してきました。早すぎるやろ…。とにかく声をかけまくって好みが合う子を探しまくったらしいけど、そういうとこは行動力あるんだよな。勉強でも行動力を発揮してくれたら成績だってもっと上がるだろうに、なーんて言うのは野暮ですか。ただ、「俺とキャラがかぶってる奴がいるので、どうしようか悩んでる」とのこと。そこ悩むとこか!?しかし本人にとっては自分のキャラが確立しないと落ち着かないらしいので仕方ない。早く自分に合ったキャラを確立できるといいね。

とはいえ、もう友達と学校帰りにブックオフに寄ってマクドでソシャゲしながら盛り上がって帰ってくるほど高校生らしい高校生活を送ってるので、学校に馴染めない心配はしてません。心配なのは勉強のことだけです。頼むから赤点だけは回避してくれよな。 #三男 曰く「うちの学校は授業を真面目に受けて提出物さえきちんと出してたら赤点になることはない」とおっしゃるけど、その提出物が一番不安の種なんだよ…。

合格したら慌ただしい

※この投稿はBloggerで2021.3.24に投稿したものです。

中3の #四男 、9日~10日に県立高校の入試を受け、12日は卒業式。そして18日の合格発表で受験番号を確認でき、晴れて4月から高校生になることが確定しました。おめでとう。4月からの新生活頑張るんだぞ。母ちゃんもお弁当作り頑張るから。

さて、合格発表後から入学式までには色々やっておかなければならないことがあります。まず、20日に合格者及び保護者招集日というものがありました。ここでは体育関係物品の申込みと支払い、教科書購入、希望選択科目・生徒基本データ・実習服申込書の提出、入学までに提出する書類や生徒への課題についての説明があります。実習服が入ってるのは工業科に進学したから。四男が進学した高校は総合学科と工業科があり、総合学科は人文・国際系列(文系)、自然・環境系列(理系)、生活科学系列(保育、スポーツ、デザインなど)、商業系列(商業科とほぼ同等)、食物系列(調理関係)5つのコースに分かれていて、2年生からはいずれかのコースを選ぶことになります。工業科は四男の高校の場合、機械科、電気科、電子科に分かれていて、大学進学希望者は3年生になると進学コースに籍を置くことになります。正直普通科とは縁がない人生を送ってきたので、普通科のことは知らない。

話がそれました。でまあ招集日から入学式の間にやることがたくさんあります。まずは月末までに高校の事務局へ提出しなくてはならないのが高等学校等就学支援金に関する書類と授業料等口座振替納付届書です。高等学校等就学支援金というのは国から支給されるお金のことで、該当者が届け出をすると授業料が免除になります。支給対象者は課税標準額(課税所得額)×6%-市町村住民税の調整控除の額の算出額が304,200円未満の世帯で、ぶっちゃけ平均的な収入の家庭なら該当すると思って間違いないです。実は9年前に入学した長男のときは無条件で授業料免除だったので書類の提出は全く必要なかったのだ。改悪にもほどがあるだろ。

そして口座振替の金融機関なんですが、県内に実店舗がある本支店に限られます。例外としてゆうちょ、あおぞら銀行、商工中金、三菱UFJ銀行は駄目。なんでゆうちょが駄目なのかわけがわからん。中学校の口座振替はゆうちょ限定だったのに色々とおかしい。ちなみに県内にあるメガバンクの支店は4店舗しかなく、そのうちの2店舗が三菱UFJ銀行です。残りは三井住友銀行とみずほ銀行が1店舗ずつ。都会から引っ越してきた人は詰みます。だからゆうちょは取り扱ったほうがいいと思うんだけどなあ。

次に入学式当日に提出する書類です。保険調査票、日本スポーツ振興センター災害共済給付契約加入同意書、心電図カルテ、生徒指導票、進路指導票、住民票記載事項証明書、誓約書、キャリア・パスポートの8点です。保険調査票から進路指導票までは中学生のお子さんがいらっしゃれば大体察しはつくと思います。住民票記載事項証明書は役所で発行してもらうものですね。1部300円です。マイナンバーカードを持っていればコンビニでも発行できます。誓約書は生徒、保護者、保証人と3人の記入が必要です。保証人は県内に住む生徒と住所の異なる成年者なら誰でもかまいません。県内に親戚がいなければ職場か友人を頼ることになりますね。ただの身元保証で金銭的負担は発生しないのですが、住所氏名電話番号を書かされるので保証人になりたがらない人もいるかも。うちは義兄に頼みましたが、四男の高校は義兄の母校でもあるので問題ない。キャリア・パスポートというのは私も初耳だったのですが、中学校で生徒が書いた中学生活3年間の振り返りみたいなものですね。なんか偉そうなこと書いてるけど、そんな立派な中学生だった気がしないんだけど…。

そうそう、肝心の制服ですが、各自制服取扱店へ出向いて採寸→受け取り、ということになります。学校で採寸したことしかなかったのでちょっとびっくり。というわけで取扱店の中では一番自宅に近いお店に行ってきました。合格発表があった週末までに採寸しないと入学式までに間に合わないっていうんだもの、慌てたよ。その店舗は最近移転したばかりの新しいお店なんですが、新しいだけにきれいでオシャレ!スタッフの物腰もやわらかで、昔ながらのおばちゃんが仕切ってるお店しか知らなかったので新鮮でした。制服が出来上がるのは4月4日の日曜日。入学式が7日だから4日に取りに行くしかないなこりゃ。
20210521094425-admin.jpgというわけで後は制服を取りに行くぐらいで準備は終わりかな?あ、通学用の靴は買っておいたほうが良さそう。今履いてる通学用の靴はかなり汚れてるのよね…。入学式で履くのは恥ずかしいかも。よし、週末に買いに行こう。

視力が落ちたと思ったら

※この投稿はBloggerで2021.3.9に投稿したものです。

このところ遠くが見えにくくなっただけでなく、近くまで焦点が合わないような感じで見えにくくなってしまいました。電子書籍の読み過ぎで視力が落ちたのかな、それとも仕事でパソコンを使うようになったからかしら、などと思ってたのですが、放置できないほど見えにくくなってきたので「視力検査してメガネ作るしかないか」と気軽に眼科を受診しました。 問診で視力検査をお願いしたのでまず視力検査をしてから診察があったのですが、先生から「これは後発白内障 ですね」と言われてしまいました。

実は今から8年ほど前に白内障と診断され、両目とも手術していた私。まだ40代だったので病院でもかなり驚かれました。その時も「最近視力下がったかな?視力検査するか」と眼科を受診したのがきっかけで白内障と判明したのでした。今回も同じやん。後発白内障とは白内障手術をしたあとに水晶体の袋が濁ってくる病気で、白内障手術をした人の2割ぐらいが発症するらしい。つまり視界が霞んだりぼやけたりするんだけど、徐々に濁ってくるので本人は濁ったと気づかず単に視力が落ちたと思ってしまったというわけです。

治療はレーザー治療で、5分ほどで終わってしまう簡単なものです。ただし、治療前に散瞳剤という瞳孔を開かせる目薬を点眼するので、数時間瞳孔が開きっぱなしになります。つまり治療後運転はできません。車やバイクだけでなく、自転車に乗るのも危険です。病院へ行くのに運転が必要な場合は家族に送迎してもらうか、タクシーなどを利用することになるので気をつけてください。また、散瞳剤を点眼してから効果が現れるまで30分ほど必要なので、実際の治療が5分程度でも1時間ほどかかると思ってたほうがいいです。

さて、私の場合は両目とも後発白内障と診断されたので、まず最初に右目を治療し、1週間後に左目を治療することになりました。両目を一度に治療したら散瞳剤の影響で歩くこともままならなくなりますからね。すでに左目も治療を終えて、今週末に問題がないか診察をすれば治療は終了です。どっちみち視力は落ちてるので、その後にメガネを作ることになるかな。白内障手術をする際、今後視力が落ちたときにコンタクトレンズを使うかメガネを使うか尋ねられたとき、メガネを選択したんですよ。白内障になる前は強度の近視と乱視があってコンタクトレンズを利用してた私ですが、管理が大変だし気軽につけたり外したりできないのでメガネのほうがいいかなと。今回も手元は治療で問題なく見えるようになったので、つけたり外したりの生活になりそうです。

#病気

父の三回忌

※この投稿はBloggerで2021.2.6に投稿したものです。

20210521093721-admin.jpg先日、父の三回忌と祖母の十三回忌法要を自宅で行いました。大体一ヶ月前にお寺へお願いの電話を入れるんですが、家族だけで行うのと勘違いされました。つまり家族だけでの法要がこの田舎でも定着しつつあるということでしょうか。コロナ禍なので仕方ない。法要はともかく、法要後の会食をどうするかを夫と話し合った結果、出席してくださる方達に会食をするかどうか尋ね、しない方達にはお膳を持ち帰ってもらうことにしました。法要だけならマスクをはずす必要はないですからね。

法要の準備でも今まで用意しなかったものを用意することになりました。消毒液とマスクです。消毒液は玄関先で手の消毒をしてもらうため、マスクは持ってくるのを忘れる方がいるかもしれないのでこれも玄関先に置いておくことに。マスクを忘れたりする?と都会の方は思うかもしれませんが、田舎は車でお越しいただくのでうっかりマスクを忘れることはよくある話なのです。

法要自体は恙無く終わりました。ただ、昔はにぎやかだった会食もすっかり静かになりました。コロナ禍というのもありますが、今まで浴びるほどお酒を飲んでいた方達も寄る年波には勝てず、あまりお酒を召し上がらなくなったんですよね。だから食べ終わったらさっさとお帰りになってしまいます。早く片付くのでありがたい反面、寂しいものがありますね。

ただ、ひとつだけ問題が発生しました。お供えに使う仏膳が経年劣化で割れてたんですよね。今年は母の七回忌もあるので、今のうちにと法要後に新しい仏膳を注文しました。
202105210937211-admin.jpg母の七回忌が終わればしばらく法要はないのでほっと一息ってところですね。しかし法要っていつまでするのがいいんだろうか。故人を偲ぶという意味だと故人を知ってる人が存命かつお元気なうちまで。だとすると長くて二十七回忌が限度ってところかな。三十三回忌以降になると孫・ひ孫の世代が中心になっちゃいますもんね。

#冠婚葬祭

子供の命が惜しければ

※この投稿はBloggerで2021.1.24に投稿したものです。

先日、お昼にテレビを見てたら中学生が登校中に軽自動車にはねられた、というニュースが流れてきました。気の毒に…と思いならが見てたら、なんと被害者は #四男 が通う中学生の生徒じゃないですか。しかも事故現場は中学校に面した道路。一時意識不明だったというのにもヒヤッとしました。ひょっとしたら四男が事故に遭ってたかもと思うと…。

四男が帰宅後、事故のことを聞いてみたら、なんと被害者は同級生。しかもその子の母親は #長男 が幼稚園児だったときの担任で。まさかそんな顔見知りが事故に遭うとは。いや、父方の祖父も自宅前の道路で事故に遭ったことがあって、その時の影響で足が不自由になったんですけどね。

閑話休題。事故当時の状況なんですが。事故当時は通学中の中学生が道路に溢れてる時間帯。田舎なのでほとんどの子が自転車通学です。そして事故現場は押しボタン式の信号があって、中学生達がひっきりなしに横断してます。被害生徒も押しボタン式の信号を自転車に乗った状態で渡ってるときに事故に遭ったらしい。当然ですが目撃者はたくさんいて、歩行者側の信号はしっかり青だったそうです。見通しのいい直線道路なのに何故信号を見落とすかなあ。そうでなくてもあまり広くない片側一車線の道なので、注意して通らなきゃならないのに。

で、被害生徒ははねられたときに頭を強打したのが原因で意識不明になったようです。しかしそれ以外には怪我らしい怪我はあまりなかったようで、良かった良かった。受験生だから大怪我だと将来にも影響するところだったよ。頭を強打したのに無事だったのは通学用ヘルメットをかぶっていたからです。田舎の人ならおわかりだと思いますが、自転車通学するときはヘルメットをかぶるのが校則で決められてます。ヘルメットをきちんとかぶれなくなるからという理由で、ポニーテールのように結び目がヘルメット内にきてしまうような髪型は禁止。まあ先生が見てないところではヘルメットをかぶらない子はちらほらいるんですが。ともあれ、被害生徒はヘルメットをかぶってたお陰で命拾いしたわけです。四男曰く「ヘルメットをかぶってなかったら命はなかったって先生がいってた」そう。ですよねー、道路で頭強打したらかち割れるに決まってるわ。

実は #次男 も中学生の時に突然駐車場から出てきた車のサイドミラーに引っかかって道路に投げ出されたことがあります。ちょっとヘルメットが凹んだけどほぼほぼ無傷。無傷なんで次男が数ヶ月経ってから「そう言えば」と話してくれるまでは気がつきませんでした…。いやいやどこの誰の車にはねられたかも知らないってなんだよ!話したら怒られると思って黙ってたってそれあかんやつやから。事故は警察に通報せなあかんのやで…。

また話が脱線してしまいましたが、というわけで自転車に乗るときはヘルメット大事。いくら気をつけていても信号無視で突っ込んでくる車なんて避けられませんし。中学生ぐらいになると特にオシャレに気を使う子はカッコ悪いとか髪型がくずれるとかで嫌がる傾向にありますが、オシャレするにも命あってのものですよ。子供には命が惜しければヘルメットをかぶれと口を酸っぱくして言い聞かせるべし。ヘルメットをかぶるだけで命が助かると思えば安いもんです。

消えた修学旅行

※この投稿はBloggerで2021.1.5に投稿したものです。

中学校の始業式は金曜日ですが、今日は入試前の実力テストがあるので、 #四男 は登校日。私立高校の受験は来週から始まるし、高専も月末には推薦入試があるし、いよいよ受験シーズン本番に突入です。だがしかし、塾の冬期講習でもテストの結果はあまり芳しくなく、家族総出で四男の勉強を見てやってる状態です。こうやってすぐ助けてもらえるのになれてしまっているのが末っ子である四男の悪いところかもしれない…。かといって放置するわけにもいかないし(汗)

そんな中3四男ですが、予定通りなら春に九州へ修学旅行で行くはずでした。しかし突然の緊急事態宣言で延期に。実施するかどうかは二学期が始まってから判断すると学校から言われたのですが、結局旅行は中止になり、代わりに校外学習を2回実施することになりました。勿論行き先は県内限定。他の学校も似たようなものだったみたいです。少なくとも地元の小学校は同じでした。別の市では県内の島に行って船が事故って大変なことになったので、コロナだけが怖いわけじゃないんですが仕方ないですよね…。

で、四男の学校は地元の天満宮、テーマパーク、水族館、国営公園へ行ったのですが、国営公園では体験学習で陶芸を体験しました。そして完成した作品がこちら。
202105210929151-admin.jpg20210521092915-admin.jpgポケモンのコダックが描かれてますが、あまりに上手いので感心してたら「スタンプみたいなのが置いてあって、それを使っただけ」だそう。なんだよ感心して損したじゃないか。裏の刻印の「NASU」は、なすび色だからこれでいいやと選んだらしい。普通は自分の名前にするもんじゃないの?まあ本人がいいんならそれでいいけど。

他にはテーマパークでおもしろグッズを買ったりしてましたが、やはり修学旅行へ行けなかったのは残念に思ってる…というより、兄達が行けたのになんで自分だけと不運を呪ってたみたい。それでも修学旅行代替の第二案だった県内で一泊二日の旅行というのよりは「まだマシ」と申しておりました。確かに旅行は知らないところへ行くから楽しめるものだし、県内宿泊だと林間学校と何も変わらん。

どちらにせよ、四男には気の毒だったけど、これはこれで懐かしい思い出になると思いたい。後は受験と卒業式だけど、受験はともかく卒業式は果たしてどうなるのか。昨年の3年生は下級生とまともにお別れもできずに可哀想だったけど、今年はそうはなりませんように。